魅力沢山の映画!《インクレディブルファミリー》
こんにちわ。
今日は《インクレディブルファミリー》を観てきましたので、感想を書きたいと思います!
いや、、もうぶっちぎりに楽しめました!
わくわく、どきどきが止まらない、正にお手本のような映画!
エンターテイメント性+社会へのメッセージと楽しめるかつ、考えさせられる素晴らしい映画でしたよ!
ではでは、早速感想書いていきましょう。
目次
ざっくりしたストーリー紹介
ここを観てくれ!!
- メインキャラ:ジャック・ジャック
- 社会的メッセージ
- 家族愛
ざっくりしたストーリー紹介
アンダーマイナーとの闘いで生じた被害が原因で、国からそして国民からもヒーロー不要との声が出てしまいヒーロー達は身を潜める。
そんな中、ウィンストンとイヴリンというヒーローの支援活動をしている大金持ち兄弟達と出会い、彼らと共にヒーロー必要性を訴えるため自主的に人助けをすることに。最初の任務にはイラスティガールが引き受け、その間、ボブは家で子守り。その後、スクリーンセーバーと名乗る、スクリーンを見ている者を催眠にかける悪者が登場。イラスティガールがどうにかして捕まえるが、どうも腑に落ちない様子。スクリーンセーバーを操っている者がいると気が付いたのだが…
1:キャラクター
さてさて、今作の見所の1つである、魅力的なキャラクター!
今作のメインキャラクターであるジャック・ジャック!
前作のラストでジャック・ジャックにも能力が有ることが分かりましたが(モンスター化、メタル化、炎を纏う)、今作は更に多くの能力が出てくるのそこに注目!ネタバレになるのであまり言えませんが、予告編ではレーザー光線を出せたり、宙に浮いたりしていましたね!!
まだ赤ちゃんなので自制出来ず、家族ではないと抑制不可能なのではないでしょうか?笑
ある意味、最強ですね。コントロールできたら世界一強いですねw
他にも沢山のキャラクターが登場するのですが、ぜひ劇場で確認してみてください!前作より遥かに個性豊かなキャラクターが沢山出ますよ!
2:社会的メッセージ
『便利な物に頼りきって自分で動こうとしない人たちへ。』
今作の敵、スクリーンセーバーは、便利な物に頼りきっている人間に警鐘を鳴らすために色々悪事をするのですが、、
うーん、確かに。我々現代人はリスクを避けて自分で動こうとせず、ただ画面越しに傍観しているだけですね。誰かに頼らないと生けていけない、うーん深いです笑
家にスマホ忘れただけで何となく不安に感じることありませんか???
そもそも電車乗るのも、目的地に行くのにも全部スマホに頼っているので、これが無かったら四苦八苦してしまいますね。
『子育てってヒーロー活動並みに大変なんだぞ!』
今回は、ヘレンが任務に出て、ボブか子守りなのですが、もう子育ての大変さを如実に物語っていました。
宿題が分からないと泣きついてくるダッシュや、反抗期のヴァイオレット、更に最強の赤ちゃんといったメンバーなので、ボブも上手くいかず失敗続き。
勿論仕事も大変ですが、子育てだって大変ってことを世の子育てを手伝わないお父さん達に見せている気がしました。
しかし、同時に失敗しながらでも何とか自分なりに一生懸命、子供達と向き合ってるボブも映していたので、多少の失敗は許してあげて!パパも頑張ってるよ!というメッセージを世の厳しいお母さんに見せているような気もしました!
パパもママも互いに一生懸命やっている、仕事も子育ても全力で、、、
親って大変…
3:家族愛
今作は前作よりも家族との関わりが沢山描かれています。
ボブは家で子守り、家事などに奮闘。
子供の為、睡眠時間を削ってまでも子供たちの世話をする。また、自分もヒーローとして活躍したいのに、その気持ちを抑えて、ヘレンへの嫉妬を押し殺し、しっかりサポート。家族を思っているからこそ出来る事ですね!
また、ヘレンも、敵を追っている最中でもダッシュからの電話に出て上げたり、仕事終わりにボブに子供たちの1日はどうであったか聞いたり、ボブへの感謝を忘れなかったりと、とにかく家族が第一!
子供をお持ちの方は深く共感できる場面が沢山有るのではないでしょうか???
この様に、今作は前作よりかなりパワーアップしておりより楽しめる作品となっております。
単に「楽しい!」で終わらせないのがやはりディズニーの凄いところ!
ぜひぜひご覧ください❗